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後編《祝・100店舗突破》セルフクック・浜焼スタイルでの挑戦。フードナビ渡辺大河社長の考えるフランチャイズ公開です。

公開日 : 2015年12月01日


株式会社フードナビ
代表取締役 渡辺 大河 様

◆フランチャイズ業界の問題を教えて下さい。

業界的には、フランチャイズのビジネスモデルを導入しても正直、あまり儲かっていないオーナーが多いですね。5年回収だとか言われている飲食フランチャイズもありますが、今の時代、回収にそんな時間はかけられないです。長くても3年回収くらいが相場ですね。フードナビの浜焼太郎は100店舗ともうまくいっているかというと、中には赤字の店舗もあります。フランチャイズ加盟によって店舗を増やして頂いて、オーナー様が儲かって店舗が更に増えて、その後に本部にちょっと利益出れば良いかな、と思っています。フランチャイズにはコンサルティングとアウトソーシング要素も揃っていて、専門知識のある人が多く揃っている事が本来の形だと思いますが、オーナー様に対して愛情のあるフランチャイズ本部が少ないですね。

◆何故、浜焼スタイルに??

浜焼太郎の最初の一号店は浜焼きスタイルです。当時、飲食店の客単価が3,000円を割って、どんどん客単価下がって、外食に使うお金はどんどん下がって行った時期でした。不景気な時って面白くて、お客様人同士が近づいて食べるんですよ(笑) 何を話しているかと言うと上司の愚痴や文句を近づいて話しているんですけど(笑) 客単価が下がっている中で、狭く身内感出しながら店舗経営したいな、と思った事がきっかけです。接客重視型でセルフクックの業態をやりたかったんです。当時、魚というのが高級なイメージでした。魚を食べると言うと、寿司屋か定食屋でしかなく、調べると意外にも魚は安く食べられるものが多い事に気付きました。これを多くの人に食べて頂きたいと思った事がきっかけです。魚をセルフクックで浜焼きスタイルが良い、そうコンセプトを決めました。浜辺でレンガを組んで、網張ってみんなで囲いながらやったら楽しいそうだなと思ったんですよ。接客重視で料理で勝負するとなるとフランチャイズでは実現は難しくて、素人でも出来る「素材勝負」だと思ったんです。素材勝負の店なら、納品された貝を開けて出すだけ。フランチャイズ展開し易いわけです。接客重視型で素材勝負しているから、調理の手間が無い分、お客様は喜んでくれる。フランチャイズとして向いていると考えました。

そもそも最初からフランチャイズ展開は決めていました。フランチャイズ展開する為に、フランチャイズを徹底的に研究して来ました。言ってしまえば、フランチャイズは加盟オーナー様がより幸せになる為の仕組み。冒頭で話した通り、フランチャイズ加盟で得られるメリットは多いですね。最初は自分で店に入っていましたから、浜焼きプロですよ(笑) 16坪で32席。満席でしたよ。最初は私が自ら開業支援から、全部やっていました。予約しないと入れない、と良い嫌味を言われたくらいですよ。オープンして1ヶ月目からフランチャイズ展開を始めました。味が美味しい、コンセプトが良いという意見を多く頂きました。お店に来てもらうと、8割は浜焼太郎の事業をやりたいと言って頂けました。素材勝負だからこそ、函館まで仕入れにも行っていましたね。高く仕入れれば、誰でも仕入れるけど、その仕入れ値では浜焼太郎のモデルでは利益が出ないので、仕入れ値を下げる事に努力しました。そんな浜焼太郎の食材と店も用意してオープンしたら、ドカーンとお客様が来ました。海外進出はあまり考えていないですね。あくまでも日本でやっていきたいですね。昔から食べるのが好きで、人一倍美味いものを食べ歩いて来ましたし、欲しいものはすぐに手に入れたいんですよ。欲しいなと思ったら、取りに行きます。今後は「赤星カレー」というカレーの業態を展開して行きます。これもヒットするな、と。浜焼太郎よりも、イニシャルが低いし、

1店舗成功すれば、100店舗成功するのはイコールですからね。

飲食事業をメインに大きくするという発想ではなく、あくまでも当社フードナビはフランチャイズ屋です。フランチャイズ展開に於いて、直営店が繁盛していないとダメみたいのはあまり好きではないないです。実は浜焼太郎の場合1時間あたり2組平均して入れば、収支立てられるんですよ。行列が出来る様な業態は怖いですね。3年後、どうなんだろうとか思います。

地道な、お客さんが2,3組しかいない店でどれだけ利益出せるかという事に拘ります。

また、フードナビ・浜焼太郎では多店舗展開ではなく、エリア本部を推奨しています。先日、北九州エリアのエリア本部が出来て、九州・四国以外は(2015年10月)エリア本部が存在します。エリア本部のメリットとしては小回りが利くという事です。フランチャイズに加盟した人が儲かる仕組みを考えて業態を作っているので、フランチャイズオーナー様も儲かる仕組みで本部運営を行っています。最初からフランチャイズを考えて業態を作っています。オールフランチャイズで直営店のないフランチャイズがそれこそ理想ですね。最初からフランチャイズ。フランチャイズのプロが作ったフランチャイズパッケージを広めて行くという事。行列が出来なくても儲かる業態で。飲食ビジネスは3,000円のお客様を何人に売れるか、というシンプルな勝負。正攻法でやらないと勝てない業態ですので、仕事として面白いし、やりがいがありますよね。

◆フランチャイズパーク編集局長 峰麻美より

フードナビ渡辺社長、フランチャイズパーク独占取材を引き受けて頂き、誠に有難うございます^^ 熱い想いで2週に渡る掲載内容でした。浜焼太郎の当初、渡辺社長自らも店舗の現場運営に入るなど、業態の愛を感じます。今後も次のブランド構築の展開にも注目しています。広い範囲で飲食ビジネスでの開業を検討されている方も注目すべき企業です。

◆会社概要

会社名 株式会社フードナビ
所在地 東京都豊島区南池袋2丁目28番2号 YHビル1階
代表者 代表取締役 渡辺 大河
設立 平成17年7月

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株式会社フードナビ
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